8月8日に公開されるハチの話は、やはり8日に見ないといけないでしょう。

ということで、またまた公開初日に見てきました。


動物もの、子どももの、絆ものにはとことん弱い私ですので、これも映画館で見るのを非常に迷いました。
号泣必至ですもん。

でも、ハチが可愛いってだけでなく、先生がリチャード・ギアなんですよ!…これはいくら顔がドロドロになろうと、大スクリーンで見たいという思いに勝てるはずもないでしょう。


子犬のハチの愛らしさはも~たまりません。カバンから顔を出すハチなんて、本当にぬいぐるみみたいです。
成犬ハチは賢くて可愛くて…。それは演技なのかい!といいたくなるほど、リチャード・ギアとの息ぴったりでした。
でも必見は老犬ハチ。薄汚れて、動きもゆっくりになっていて…それでも時間に定位置に行くハチ。先生の奥さんとのシーンはたまりませんでした。

でも、この映画は『可哀想なハチ』という映画ではありません。
帰らない主人をけなげに待ち続けているハチ…これは確かにその通りなんですが、今回もう少し違った感想をもちました。

ハチは先生の死をちゃんと分かっていたと思いました。来ないことを知っていた上で、それでもあの場所に行っていたとしか思えません。
10年続けられたのは、先生を迎えに行っていた日々が幸せで、それが自分の生きがいみたいになっていたからなんだろうなと思うのです。
うまく表現できないけど『先生はいなくなったけど、先生がいなくてもぼくだけでちゃんと日課は続けるからね』そんな感じなのかなと思います。
先生と過ごした日々を大事に思うから、こういう行動を取ったのかな、と。

まあ、勝手な思いなのですが、ハチが決して可哀想な犬ではないとそう思えたことが、感動できた一番の要因だったのは間違いないですから。