今野敏さんの本ばっかり読んでます(#^-^#)
この本も一気に読みました。
朝の地下鉄霞ヶ関駅で爆弾テロ。犯行予告はあったが、テロにありがちな、だれがどんな意図で行ったかという犯行声明は全くなし。
そして第2の爆弾テロが…。
警視庁の部長刑事。
混血の自衛官。
フランス外人部隊の傭兵。
大学の社会科学の助教授。
さまざまな登場人物がそれぞれの事情を抱えて、この爆弾テロに関わっていきます。
犯人は登場した段階で分かります。ですから謎解きものではありませんが、展開がスリリングで、飽きさせません。
かつ登場人物たちのそれぞれの思いがきちんと描かれ、日本という国についても考えさせられます。
この作者の特徴として、読後感がすっきりしているということがあります。
でも、こういう犯罪がホントに起こったら…なすすべがないよな。
この本も一気に読みました。
朝の地下鉄霞ヶ関駅で爆弾テロ。犯行予告はあったが、テロにありがちな、だれがどんな意図で行ったかという犯行声明は全くなし。
そして第2の爆弾テロが…。
警視庁の部長刑事。
混血の自衛官。
フランス外人部隊の傭兵。
大学の社会科学の助教授。
さまざまな登場人物がそれぞれの事情を抱えて、この爆弾テロに関わっていきます。
犯人は登場した段階で分かります。ですから謎解きものではありませんが、展開がスリリングで、飽きさせません。
かつ登場人物たちのそれぞれの思いがきちんと描かれ、日本という国についても考えさせられます。
この作者の特徴として、読後感がすっきりしているということがあります。
でも、こういう犯罪がホントに起こったら…なすすべがないよな。